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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-29 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

藤田幸久君 九七年に当時のラナリット派フンセン派対立が深刻化し、武力衝突に至ったわけですが、このとき、小渕外務大臣が両派の対立を解消させるために四項目の提案をされまして、これを国際社会が支援をし、双方が受け入れたというような実績があります。  同じように、日本影響力を行使していただく仲介役としてますます重要な役割を果たせると思いますが、その展望についてお話をいただきたいと思います。

藤田幸久

1998-03-11 第142回国会 衆議院 外務委員会 第3号

こういつたことが続く限り、日本政府の四つの条件一つ停戦ということでありますけれども、もちろんラナリット派の方が軍政府に対する攻撃をやめるということが一つ条件ですが、一方で軍側の方も、軍事行動にエスカレートしないような手段をやはり検証していくということも重要だろうと思うわけです。

藤田幸久

1993-06-10 第126回国会 参議院 内閣委員会 第5号

しかし、例えば具体的にUNTACプノンペン政権ラナリット派、ソン・サン派がそれぞれ、それぞれということになっているようですけれども、選挙防衛というものの合意をした、そういう活動をしたというようなことが行われたわけですけれども、こういうことは、今まで言いましたように選挙を防衛するということのために国連の措置として必要であったということを認めないわけではありませんが、我が国PKO協力法の枠で言うところのいずれの

翫正敏

1993-06-01 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

開票率は四三%、百八十二万票ということでございまして、ただいまお話ございましたカンボジア人民党フンシシペック党いわゆるラナリット派でございますが、それぞれの得票率は、人民党が三五・三%、票で言いますと六十四万三千二百二十五票。それからラナリット派フンシンペック党が三六・七%、票数で言いますと六十七万一千二百五十七票ということになっております。  

柳井俊二

1993-05-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第18号

それによりますと、フォンクーには現地支配勢力でございますラナリット派警察が設けた国境監視所が存在いたしまして、そこで現地警察官国境のコントロールを行っていた。これに対してUNTAC停戦監視員、それから歩兵部隊もこの国境監視を行っていた。これに加えて、我が国を含みますUNTAC文民警察要員現地警察指導助言監視の一環としてついていたという実態があったそうでございます。  

柳井俊二

1993-05-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第18号

ポル・ポト派の一部は、選挙反対をし選挙結果無効という建前を通しながらも、シアヌーク殿下の指揮のもとで民族和解政府をつくる構想を掲げるラナリット派投票したとも言われております。今後、民族和解構想が有力なものとして浮かび上がってくることも考えられるところであります。  しかし、一方ではUNTACによって選挙を実施いたしました。

岩崎純三

1993-05-26 第126回国会 衆議院 予算委員会 第26号

ただ、アンビル自身につきましては、私どもこれまで見てまいりました限りでは、比較的初めのころは平静でございまして、むしろポル・ポト派軍隊とそれからラナリット派軍隊が仲よくパトロールをしていたということもあったそうでございます。ただ、情勢がその後非常に悪化したということが一つ言えると思います。  

柳井俊二

1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号

あるいは、もう既に選挙をボイコットしておりますいわゆるクメール・ルージュ、ポル・ポト派がこの制憲議会の外にいるわけでありますから、この動向というものが、新聞等でもきょうもいろいろ報道されておりますけれども、逆に投票を指示したのではないかとか、あるいはいわゆるラナリット派と組むのではないかとか、いろいろ憶測を呼んでおるわけでありますけれども、こういう動向等を今後も、二十八日の投票終了まで注意深く見守っていかなければならないと

中川昭一

1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号

これじゃ、ラナリット派にも会わなきゃいけませんし、当時はポル・ポト派に会えるのですから、努力は足りないと総理はおっしゃられましたが、私もこの報告書でそう思いました。  さてそこで、そういう最初のボタンのかけ違いから始まりますが、さて、我が国PKOをいよいよ今度は送るという決断をしたときに、我が国PKO法という法律に基づく我が国PKOを送る考え方を国連にどのような形でお伝えになりましたか。

嶋崎譲

1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号

どの党も憲法制定議会の絶対多数を占められないというケースもあり、また、あるいはプノンペン政権が勝利する、あるいはラナリット派が勝利する、いろんなケースがあり得ると思いますが、どういうシナリオを望ましい、あるいは最もあり得ると考えているか。  また、ポル・ポト派が今回この選挙には参加をしていないわけでございますけれども、選挙後のポル・ポト派への対応、これをどのように考えているか。

遠藤乙彦

1993-05-24 第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号

カンボジアの現状は、ポル・ポト派が、武力行使をしてでも選挙を妨害する、こういうふうに宣言をいたしまして、ラナリット派、プノンペン政権それからソン・サン派、つまりSNCのポル・ポト派を除く人たち作業部会を開いたわけでありますが、ここへ出席した明石代表が、先ほど申し上げましたように、万一武力行使があれば、これはちゅうちょなく撃退をすると申しますか反撃をする、こうおっしゃっておるわけでありますが、私は、

目黒吉之助

1993-05-19 第126回国会 衆議院 外務委員会 第10号

そこで、この選挙の四派の動きでありますけれども、ポル・ポト派は参加しないと、これは明確に言っておりますが、ラナリット派、ソン・サン派動向は今どうなっておるか。ソン・サン派なんかも若干ふらついているという情報もありますので、三日後ですか、選挙を控えておりますけれども、ソン・サン派動向はどうか。ラナリット派も間違いなく選挙に参加するのかどうか、今の外務省の認識、見解をお聞きしたいと思います。

鈴木宗男

1993-05-14 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

そして、この同じ事務総長報告によりますと、三十七項で、後半ですが、「文民警察部門と共同で軍事部門は、投票期間中の安全確保について、和平プロセスにしたがっているSOC、ラナリット派、ソン・サン派の三派と協定を結んだ。この協定中心点は、投票所とその近辺の安全はUNTACのみによって確保されることになるということである。」

東中光雄

1993-05-13 第126回国会 参議院 外務委員会 第6号

支配下でなかったはずのラナリット派のところのアンビルだってあれだけの攻撃があったわけですからね。ましてコンポンチャムというのはプノンペンからすぐ隣ですよ、東側。全く今現在でも北西四州に入っていない、そこの治安、これは物すごく悪い。この実態。  警察庁、来ていますな。済みません、御苦労さま。警察庁御苦労さまですね。

黒柳明

1993-05-13 第126回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

萩政府委員 実際に現地カンボジア警察に対して助言指導、監督を行うわけですが、例えばプノンペン政権軍は国土の八割くらいを一応支配しておりますが、そこの警察官プノンペン政権警察官、それからラナリット派警察官、それからソン・サン派警察官、それからポル・ポト派にはポル・ポト派警察官がそれぞれいるわけでございます。

萩次郎

1993-05-12 第126回国会 衆議院 外務委員会 第8号

そういうことについて、例えばラナリット派の党員が五人殺害されたとか、あるいは今日まで四十四件で六十二人が亡くなっているという、そういう数まで正確に発表してみずから自省の念を皆さんに伝えているわけなんです。このことは御存じなんですか。

井上一成

1993-03-26 第126回国会 参議院 外務委員会 第1号

今、三派のうちの他のいわゆるソン・サン派ラナリット派選挙に加わるというお話がありましたけれども、ここもキュー・サムファン氏の言い分によりますと、ソン・サン派ラナリット派は果たして選挙に参加するだろうか私は見守っている。プノンペン政権側プノンペン市内でさえ白昼これらの政党の事務所を襲撃してテロを行っている。手りゅう弾が事務所に投げ込まれるような状態の中で選挙が行えるだろうか。  

田英夫

1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号

それは、見方が私と違うと言うのでしたらこれはもう見解の相違なんですが、やはり一番支持率が高いと言われていますのがラナリット派です。これはシアヌーク殿下とのかかわりがございますからよくわかります。まあ規模は小さい派ですけれども、非常に人気がいい。その次にはフンセン派ポル・ポト派かというところにくるんですね。これを私は非常に注目しているわけですよ。

伊藤忠治

1992-09-03 第124回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

二番目は、紛争当事者という御質問だったと思いますが、これは具体的には、カンボジアにつきましてはいわゆるプノンペン政府、それからラナリット派これは旧シアヌーク派でございます。それから、ソン・サン派、そして民主カンボジアいわゆる。ポル・ポト派、これら四派でございます。  パリ協定につきましては、先ほど申し上げましたようにこれらの代表それぞれが直接この協定に署名しております。  

柳井俊二

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